妄想の墓場

なんか思いついてもすぐに忘れるのでメモがわりに

鬼//滅の刃はトリコのパクリ作品

はい。

今最も話題になっている作品、鬼滅の刃
僕もアニメを数話見ただけで、あまり多くは語れませんが、動きの表現やエフェクト、シンプルながら少年心をくすぐる必殺技、「呼吸」など、ちょっと触った感じとても面白い作品だなと感じました。


話は変わりますが、皆さん「トリコ」という作品をご存じですか?同誌ジャンプにて2006年から2016年にかけて掲載された漫画で、こちらもまた、鬼滅と同様にTwitterを初めとしたSNSや動画投稿サイトで話題となっている作品の1つです。f:id:lxoxlq:20201116195459j:plain


この2つの作品、一見すると週刊少年ジャンプで掲載されたという点くらいしか共通点がないように感じます。


しかし、トリコの原作漫画を全巻所持し、ネットにはびこっている嘘最終回ではない本当の結末を知っている僕からすれば、この2つの作品、特にその主人公と仲間たちの設定について明確な共通点があるのです。



それこそ、鬼滅はトリコの設定を一部取り入れているとしか表現しようのないほどの。





それは、彼らが"五感のどれかに特化している"という点です。
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皆さんご存じのとおり、炭治郎は嗅覚に優れ、遠く離れた場所に潜伏している鬼ですら発見してしまいます。



トリコもまた、自分や仲間の残り香をたどることで広大な迷宮や刻一刻と姿かたちを変える樹海から脱出することに成功しています。



それだけでなく、胡蝶カナヲとココは視覚、善逸とゼブラが聴覚に特化しているというように、主人公2人の特徴だけでなく、その仲間たちの特徴も酷似しているのです。



ここで、さらに驚くべき事実があります。それは、
"T"anjirouと"T"oriko、
"K"ochyouと"K"oko、
"Z"ennituと"Z"eburaといったふうに、対応する登場人物のイニシャルが一致しているということです。このことは非常に興味深く、鬼滅がいかにトリコとその仲間たちを意識しているかを如実に表しています。



これだけではありません。例の一部として挙げた胡蝶カナヲの縁者に、胡蝶しのぶがいます。彼女は鬼殺隊の一員にして、その最高位である"柱"の1人でありながら、非力で鬼の弱点である首を切り落とせないという致命的な欠点を抱えています。


一見、剣士には到底なり得ない彼女ですが、それでも柱に成り上がった手段、それが"毒"です。
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彼女は医学に精通しており、その知識と長い研究の末鬼に効果的な毒を作り出し、それを武器に戦います。


勘のいい方ならもうお分かりでしょう、毒を使って戦う、この戦闘スタイルはカナヲと対応するトリコの登場人物、ココと一致しているのです。





これらの他にも、鬼とグルメ細胞の悪魔について、DX日輪刀とグルメスパイサーとかいうプラゴミなど様々な共通点を見つけることができたましたが、今回は両作品の名誉のため、言及は避けたいと思います。






しかし、ここまで来ると言い逃れはできないでしょう。丸パクりとまではいかずとも、鬼滅はトリコに多大な影響を受けて作られた作品だと言えます。



ここまで批判的にも見える文体で書いてきましたが、勘違いしてほしくないのは、けして鬼滅がパクりだから悪い、と断罪したいわけではないということです。



このブログを通じて伝えたかったこと、それは、



ヒロアカが1番面白くて、トガちゃんがさいかわだということです。Q,E,D 証明完了。f:id:lxoxlq:20201116195124j:plain
ちなみにトリコだと二代目メルクが好きです。